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西川周作
トレーニングマッチ vs浦和@シーガイア
宮﨑キャンプまっただ中だが、先日浦和とのトレーニングマッチがあった。広島、浦和の公式から拾ってきたメンバーと共にご紹介したい。ちなみに、30分×4本でした。
一本目&二本目(広島 1-1 浦和):現時点でのベストメンバー
両チームメンバーはこの通り。
広島
-----西川-----
--槙野-中島-盛田--(30分 槙野→横竹、負傷のため)
--コウジ--カズ---
山岸-忠成-洋次郎-公太(46分 忠成→一誠、一誠がボランチ、コウジがシャドー)
-----寿人-----浦和
GK:山岸(30分→加藤)
DF:高橋、山田、坪井、堤
MF:鈴木啓太、阿部、ファイサル、陽s(ry、原口
FW:エジミウソン得点
寿人(20分)、ファイサル(25分)
下田も「一本目に出れなかったのは残念」と書いているように、つまりはこの一本目が現時点でのベストメンバーだと言うことだろう。気になるポイントは二つ。
GKのファーストチョイスは西川
これは意外な結果と言うべきか、西川すげーというべきか。ともかく、(トレーニングマッチとはいえ)西川はチーム始動からこの短期間で、現時点での第一GKの座を勝ち取ってしまった。正直言って、このタイミングで西川がこの座につくとは思っていなかった。よく言われるように、GKはチームの中での信頼感であるとか、関係性がある中で代替するには非常に難しい上に、広島というチームがGKに求めるのはオランダのGKのような(オランダでは、ジュニア年代のGKはポジション別の練習はあまり行わず、FPと一緒に練習するそうだ)足元の確かさ、戦術理解も含まれるからだ。
とはいえ、ほとんどその差は無いだろう。今後も前川と河野のように切磋琢磨してほしいものだ。特に中林は、西川からポジションを奪うと言うことはすなわち、代表候補も見えてくるだろうから。
昨シーズン末を踏襲した配置
ポジションに大きく変わったところは見られない。見たところ、「陽s(ryが出場停止、ストヤノフ、青山、ミキッチが負傷欠場した試合のスタメン」という感じ。陽s(ryの場合でもあったが、コウジが前を向いてプレーするために低い位置にいる、と言うのも去年と同じ感じだろう。一誠も青山もまだ本調子ではないだけに、早くこの位置で二人を見たいものだ。
三本目(広島 1-0 浦和):何なの浦和の層の厚さ!でも勝ったもんね-!
メンバーは以下の通り。
広島
-----中林-----
--横竹-中島-盛田--
---一誠--カズ---
岡本-洋次郎-桒田-清水 (11分:洋次郎→篠原、多分清水とポジション交代)
-----寿人----- (11分:寿人→丸谷)浦和
GK都築
DF平川、岡本、阿部、永田
MF細貝、濱田、セルヒオ、ポンテ、林
FW高原得点
桒田(9分)
なんなの浦和の選手層!?
驚くべきは浦和の選手層の厚さ。三本目に都築、阿部、ポンテに高原ってなんだよそれ。こちらは若者ばかりだというのに(中島は僕と同い年、盛田も一つ上なので若者!・・・ムリがある)。さすがACLを最初から狙っているチームは違う。1年で30人くらい普通に使いそうである。ゆくゆくはこのくらいの選手層を備えたチームになりたいものだ。
清水の躍動
そんな中、TSS携帯サイトによると清水がかなり良かったようで、 左からの突破から桒田の得点の起点になったり、一誠やカズのスルーパスに抜け出して決定的な場面を作ったりしていたようである。公式戦ではJ2で得点があるが、早くJ1で見たい。チームに自分と同じタイプが居なかったから自分のプレーイメージが出来なかったのだとしたら、山岸というスピード豊かな選手が来たと言うこともあるのでライバルだとは思うがバックアップとして十分働けるようにたくさん吸収して欲しい。
四本目(広島 0-1 浦和):トップレベルとの邂逅
メンバーはこのような感じ。
広島(下線はユース)
-----下田-----
--篠原-横竹-宗近--
---丸谷--岡本---
越智-一誠--桒田-清水
-----井波-----浦和
GK大谷
DF平川、濱田、岡本、永田
MF細貝、ポンテ、タンコ(コーチ)、セルヒオ、林
FW高原得点
林(16分)
ユースのお勉強の時間
四本目なのに浦和の1トップ高原かよwwwwwwww
どんだけ層厚いんだw まあ、そのおかげでいい経験させてもらえるのでありがたいのだが。
こういうトレーニングマッチにユースの選手がどんどん出場して欲しいですね。
推しメンは井波靖奈!
ユースから3人がメンバー入り。この中でのイチオシは井波靖奈(セナ)。予言しよう。Jリーグデビューの時に「○○の貴公子 井波靖奈」というダンマクなり、ゲーフラが出ることを。ま、貴公子と言うには泥臭いのだが。試合後にぶっ倒れるまで追いかけ回せるタイプだ。
靖奈は去年くらいから見るようになったのだが、高円宮杯からJユースにかけて、2年生で一番伸びた選手だと思う。ユースは4~5試合しか見ていない僕が言うくらいだから、相当伸びているはずだ。なにせ、高円宮杯終盤やJユースの頃には「靖奈が出てくると違うね~」と言われていたくらいだ。実は、途中まで3年だと思っていた。が、2年だと知ってからは彼をひたすら推していこうと思っている。推しメンであるw
最近、情報量が多くて嬉しいですね。楽しみに待とうと思います。
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西川、大分退団決意、対抗馬は京都のみの模様
西川が大分を出ることだけは決意した模様。
※太字は引用者。
(前略)
主力の大量放出が進む大分。それでも下部組織の大分U-15から育ててきた西川を慰留してきた。だがJリーグは2・5億円の追加融資をする条件として、年間予算を9億円程度に抑えるよう指示。再建計画で同13億円と掲げたクラブは一層の財政緊縮が必要で、2300万円(推定)と高額年俸の西川を残すのは厳しくなっていた。
(中略)
原靖強化部長は「彼は大分の宝。広島、京都の話を聞いた後、うちと比較してもらう」とあくまで慰留の姿勢を見せる。だが、その苦しい胸の内は西川にも伝わっている。「現役生活の最後は大分で終えたい。どんな状況になろうと必ず帰ってくる」と誓った。
広島からは既に話を聞き、25日には大分市内で京都の加藤久監督らと会談する。西川は「自分が魅力あると感じた場所が一番成長できる。年内には結論を出したい」と明言した。一回り成長するために、西川はひとまず大分から巣立つ。
年俸から考えると、1億円以上の移籍金でもおかしくはない。そう言う面では京都の方が優勢かも知れないが、前に書いたように前田俊介の移籍金の残りがある。金銭面ではちょい不利、と言ったところか。
しかし、色々な選手が移籍の理由としている「広島の魅力的なサッカー」という武器がある。それでぜひ獲得し、GKの競争を活性化させ、またGK王国である広島を見たいものである。
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西川の移籍と未払移籍金
西川が広島に来そうだ。なにせ、大本営に出ているのだ。
京都という噂もあったようだが、ここで大きな推進力になったと見られているのが、前田俊介移籍時の未払移籍金だ。
未払移籍金自体は悪いことではない
そもそも、移籍金は必ずしも一括で支払われるわけではない。
Jリーグのクラブは事業規模が10~20億円のところが多い。そういう会社(組織)が、現金を潤沢に持っているとはなかなか考えにくい。ローンが組まれることもある(というか、こちらの方が多いだろう)し、たまたま一括支払いもある。利率がいくらかと言うことにもよるが、獲得する側(移籍金を支払う側)にとっては、出金は遅い方がいいのは当たり前なので、よく使われる手段である。
ちなみに、移籍金収入が会計的にどのようになっているかは分からないが、「移籍金収入 3億円 |未収金 3億円」みたいな仕分けがされている可能性は高いので、既に収益としてカウントされる、広島の2007年度決算のような例(駒野の移籍金で3億弱入ってきたので黒字だが、それが現金によるかは分からない)もあろう。
未払移籍金自体はぜんぜん悪いことではないのだ。
未回収の移籍金は頭の痛い問題
前田俊介の移籍金はどのくらいだったのだろうか。
2006年の更改が750万円で、移籍時に22歳未満なので係数は10。期限付き移籍後の完全移籍なので、係数は半分になり5。従って、750万円×5 = 3,750万円、が目安になるが、600万円程度に減額されたオファーである可能性もあるので3,000万円程度かも知れない。いずれにしても、結構な金額である。
で、支払は3年払いとしても残り2,000万円は残っていたと思われるわけで、昨今の大分の経営危機っぷりを見るとこれは明らかに不良債権である。広島にとっては、これをどうやって回収するかは大変頭の痛い問題なのである。
ならば、支払に充当してしまえ!
というのが、今回広島が採った手段。ここで、双方のニーズを比べてみたい。
大分のニーズ
- 経費削減:西川の高い年俸
- 債務超過額の圧縮:未払移籍金の相殺
- 収入の増加:西川の移籍金
ここで注意したいのは、戦力保持はもはやニーズではないのである。会社の存続が第一なのだ。
広島のニーズ
- コストパフォーマンスの高い選手獲得
- 戦術にフィットする選手の獲得
このようなものだった。が、こと相手が大分となると、
- 不良債権の処理:未収移籍金の回収
が、どーんと乗っかってくるのである。このあたりが上手く絡んで実現に向かっているのではないだろうか。あとは、未払移籍金を満額返済するかどうかとか、そのあたりのテクニカルな話をしているのではないかと思う。
そのうち発表されると思います。
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