大宮 Archive
勝ち方を思い出させてくれた試合:○1-0 大宮@NACK5
改装後の大宮公園、実は初めてです。
前回は駒場で試合やりました。この後NACK5がすぐオープンしてたのですが、J2なんていうところで1年いましたので今年初めてなのですよ。
内容最悪、結果最高
今回の試合はこの言葉に集約されるでしょう。
大宮の守備が良かったのもあるけども、ムリ目のパスを狙いまくってカットされて、徹底的に両サイド(森脇がセンターに入ってからも森脇が狙われていたので、実際は森脇だったように思うが・・・)を狙われ、攻略ポイントである中央の高さで徹底的に押し込もうとしていた。
しかしこの日出色の出来を見せたのは、ラーメン激戦区・大宮に来てテンション急上昇の盛田師匠。
ラファエルをほぼ押さえ込み、サイドも右ほどはやられていなかった。
ここで守りきったことが、結果的には良い方向に向いた。
後半、寿人が前半から張っていた伏線をしっかり回収して金澤を退場に追いやった後は、中盤の数的優位を存分に活かして本来のプレーができるようになってきた。ただ、逆に1人少ない状況でないとこのパフォーマンスが出ない状況であるというのも確か。
1人少ない状況でないと押し込めなかった原因
色々考えた結果、3つほど。
- 大きい展開が低い位置からできるストヤノフと青山の不在
- 前3枚が前に張り付いてしまった
- ミドルシュートの欠如
ストヤノフと青山の不在
これはもともとどうしようもないけど、いないとやっぱりきついよね。
結局どうしたかというと、時間の経過に従って(それでも後半30分頃からだったかと思うが)洋次郎が低い位置まで下りていって、洋次郎がその役割を果たすようになっていた。
とはいえ、90分間そこでやるわけにもいかないので低い位置からのフィードができる時間帯は結構限られていたように思う。
つか、盛田師匠はこの点でもとんでもないサイドチェンジをばしばし決めてた。何ラーメン喰ったんだろ。
前3枚が前に張り付いてしまった
これはシーズン終盤と言うことなのかどうかちょっと分からないんだけど、後半の15分過ぎから陽介、寿人、洋次郎という形で前に3枚が並ぶ光景が非常に多かった。並ぶこと自体は特に問題ではない。問題なのは、その3枚が動けていないと言うことだ。
前に張り付くというのは、寿人が動くスペースがないということにもつながるし、ギャップが作れなくなると言うことも出てくるし、カウンターにも弱くなると言うことにもつながる、愚中の愚策だ。これが後半30分くらいまで崩せなかった大きな理由ではないかとすら思う。
ミドルシュートの欠如
ミドルシュートについては以前も書いたとおりだ。その時の引用をする。
ポゼッションして相手をじわじわ押し込んで「緩急」「狭広」の差をつけることで(by 中野さん
)切り開いていくサッカーをする広島に対峙する相手チームは、どうしても最後のフィニッシュの部分を固めてくる。すなわち、ペナルティエリア内であり、ゴール前である。
そうしたときに、今まではそれでも長短のパスとフリーランニングで相手ディフェンダーを動かし、こじ開けようとしてきた。
しかし、このように疲労が蓄積してくるとどうしてもそれだけでは厳しくなってくる。
ではどうするのか、と言うことに対しては、高校生でも答えを出せる。ミドルシュートだ。
ミドルシュートがあると、ディフェンダーはボールホルダーに寄せなければならない。ディフェンダーがボールホルダーに寄せると、ディフェンダーがいたところにギャップができる。ギャップができると、そのギャップを使うパスとランを持っている選手が広島にはたくさんいる。というか全員そう。
ガンガンミドル打とーや。
もう、このまま。青山とストヤノフがいない時点で、ポイントはミドルシュートだと思っていた。で、数えてみたらミドルシュートは後半の洋次郎の1本だけ。なんもゆーことないわー。
しかし大きな勝ち点3、と言うよりも「勝利」
ここのところ、勝ち方を忘れてしまったかのような戦いぶりであったにもかかわらず、勝利をもぎ取ったのは非常に大きい。
川崎Fが勝ち点1でも積み上げたら優勝は消えるので優勝は正直厳しいとは思うが、ACL圏内を確保するためにはここで拾った勝利をきちんと活かさなければ届かない。4位から8位までの勝ち点差が1なので、一瞬で賞金すらもらえない順位に落ちる可能性もあるし、逆にアジアへの道が開けることもあり得る。
とりあえず、僕は磐田戦に行くために仕事の調整と、折ってしまった踵の骨の治療に全力を尽くすことにする。
余談:好きな時間帯
照明が入って30分くらいの夕暮れが二番目に好きな時間帯です。一番は夜明け。

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広島サッカー-信頼=崩壊:第2節●2-3 大宮@BA
スカパーで観戦。
3-2で敗戦したわけですが、結果が逆になった可能性も、もっと大差で負けた可能性もあった試合だったように思います。
まあ、槙野落ち込みすぎて引きずった挙げ句3点目のマーク外しすぎとか、決めるところちゃんと決めろとか、クロス婆さんが攻守に大活躍とか、いろいろあるものの、言わなければならないことは一つだけだと思う。しかし、この1つというのは広島サッカーの根幹を揺るがすことなので大変重要だ。
ストヤノフへの不安が超的中。
前節の後でこんな事を書いた。
ストヤノフが近くにおらず、怒らなくても不満度を測ることができる。それはFPとしてのGKに対する信頼度として表れる。「FPとしてのGK」を信用していれば、パスの相手としてGKを選択することにためらいはないが、もし信用できなければGKに渡すパスはどんどんイージーなものになってしまう。では、厳しいパスをどうするのか。クリアにするのである。従って、DFがGKを信用しなくなると、DFはクリアするのである。
そう、DFがGKを信用しなくなると、縦へのロングボールが多くなるのである。そうなると広島のサッカーはどうなるかというと、
DFがGKを信用しなくなる
↓
GKへのバックパスがなくなるのでパスの相手が減る
↓
DFでボールをキープできず、ロングボールを蹴るようになる
↓
ボールのキープ率が下がる
↓
チャンスが減り、ピンチが増える
↓
(´・ω・`)
という感じだ。最も顕著に出たDFは、前回も書いたとおりストヤノフであった。数えてはいないが、今回ストヤノフは相当数のロングボールを蹴っている。これから断言できることは、ストヤノフはアキと森脇を信用していない、と言うことだ。森脇は今日の失点だろうが、アキは前節から引きずられているのだろう。となると、ストヤノフは中盤と前線しか信用していないことになり、自然と裏への縦ぼーんが多くなる。そんなの通らないっての。
上記のような理由があるとはいえ、ストヤノフがチームの約束事を思いっきり無視しているのだからいただけない。ストヤノフと森脇、アキとの信頼関係が復活しない限り、広島のサッカーの完成度は50%になる。逆に、ストヤノフを外してストヤノフよりもクオリティの落ちる選手を入れたとしても、広島のサッカーの完成度は70%位にはなりそうだ。
どこかのタイミングでストヤノフを外すという話にならないように願う。
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大宮戦、自信をつけるつもりが失った
「大宮戦、自信をつけるつもりが失った」のアーカイブはこちらから
正直、この試合は「今まで内容がいいのになぜか勝てない」という状況に対して、相性の良い大宮を叩いてその内容に対して自信をつける試合だった。
しかし・・・。
たしかに、
戦術面に疑問はあるし、
駒野の話もあるし、
代表戦もあるよ。
でもなー。
勝ちたいと思わなければ勝てないって。
勝ちたいと思っていないわけがない?
本当か?
本当に勝ちたいと思っている人間は、最後の5分に必死にならないのか?
本当に勝ちたいと思っている人間に、最後の5分で俺たちは「諦めてる」という印象を持つのか?
本当に勝ちたいと思っている人間を見て、試合後にため息が出るのはなぜだ?
確かにサポーターと共闘することは必要だ。
個人的にも十分サポートできていないとも思う。
でも俺は言う。戦えよ。
正直俺は、下に落ちてもかまわない。
それが全力で戦った結果ならば。
いや・・・
試合を見ていて、自分が「ここまでやったのにそれでもダメなら仕方ない」と納得できれば。
でも、今日のは納得できない。
今日、試合中には周りのサポーターに、試合の後何回も選手に向かって叫んだけど、
まだ出来るんだろ?
これで目一杯じゃないんだろ?
それがお前らの限界じゃないんだろ?
もっと気持ち見せろよ!
俺はこれが限界でないことだけは信じている。
次、やってくれるよな?
頼むよ。
とはいえ・・・
試合後に下を向きっぱなしの寿人は初めて見た。
上記のような気持ちなので、ちょっとは文句の一つも言ってやろうかと思ったんだけど、
そういうのを見て選手がマジで落ち込んでいるかもしれないと思い、
「顔上げろ!」
と連呼したのだった。
サポがため息を吐けば選手のモチベーションを奪う。
選手がため息を吐けばサポのモチベーションを奪う。
どちらかががんばってお互いを励まさねばならんのだ。
がんばろう。
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