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PKの件、間接FKについては正しかった

昨日のエントリーのコメントでご指摘頂いたのだが、2006年のルール改正でまさにこのケースに触れていた文書があったようだ。松崎さんゴメン。

ペ ナルティーキックが行われるとき、主審が必要な合図を送った後、キックを行う特定した競技者の味方競技者が前進し、代わりにキックを行った。主審のとるべ き処置は何か?

主審はプレーを停止し、違反が起きた、すなわち9.15ⅿ以内に侵入したところから守備側チームの間接フリーキックに よって試合を再開する。その競技者を反スポーツ的行為により警告する。

[PDF]サッカー競 技規則に関する質問と回答

うはw そのまんま!さすがにここまでチェックしきれませんでした>< 松崎委員長、ごめんなさい。ただ、特定のプロセスは訂正せずにおきます。

より質の悪い違反だと言うこと

規則からは読み取れず、質問と回答で規則を上回る処置が記載されるような違反だと言うことは、普通にやるよりもタチの悪い違反だと言うことで異論はあるまい。

槙野&寿人のPKを認めたのは誤審だが、松崎委員長も相当ひどい

槙野と寿人の清水戦でのPKを有効だとする判断が、松崎審判委員長からミスだと指摘された。

日本サッカー協会の松崎康弘審判委員長は9日、Jリーグ1部(J1)第1節の広島-清水戦(6日、広島ビッグアーチ)でPKをめぐる審判団の判断にミス があったことを明らかにした。
試合は、前半3分に広島の佐藤がPKを決めて先制。PKの際には、広島の槇野がペナルティースポットにボールを置き、1人でペナルティーエリア内に立っ ていた。槇野が同エリアの外に出た直後に相手チームの意表を突く格好で同エリア外から佐藤が走り込み、PKを決めた。試合はそのまま続行し、1-1で引き 分けた。
競技規則では「PKを行う競技者は特定されなければならない」と規定されている。松崎委員長は、今回は「誰が見ても槇野がキッカーと認識できた」とした 上で、本来なら佐藤のPKは反スポーツ的行為とみなされ、佐藤がエリアに入り込んだ地点で清水に間接FKが与えられるべきだとの見解を示した。
松崎委員長は試合結果の変更はせず、岡部拓人主審と副審2人に試合の割り当て停止や研修を課すなどの対応を検討する考えを示した。

広島-清水戦で審判団にPKの判断ミス=試合割り当て停止など検討-J1(時事通信・Yahoo)

20:50現在、時事.comのサイトからは閲覧できない(タイトルはあるがリンクがnot found)のだが、スポナビやyahooでは閲覧できる。

これについて、両方の主張をまとめてみたい。というか、なんとなく松崎委員長も変な感じ。なんでだろ。

根拠となる規約

第14条、ボールと競技者の位置である。

ボールは、
・ペナルティーマーク上に置かなければならない。

ペナルティーキックを行う競技者は、
・特定されなければならない。

守備側のゴールキーパーは、
・ボールがけられるまで、キッカーに面して、両ゴールポストの間のゴールライン上にいなければならない。

キッカー以外の競技者は、次のように位置しなければならない。
・フィールドの中
・ペナルティーエリアの外
・ペナルティーマークの後方
・ペナルティーマークから9.15ⅿ(10ヤード)以上

議論が行われるのは2ヶ所。

  • ペナルティーキックを行う競技者は、特定されなければならない
  • キッカー以外の競技者は、ペナルティーエリアの外に居なければならない。

この2項目のようだ。これを賛否両論を併記してみよう。

賛成派

特定とは、ペナルティエリアにいる選手が1名であること

つまり、キッカー以外の競技者がすべてペナルティエリアの外に居るのだから、ペナルティエリアに入った選手がPKを蹴る選手である、という解釈である。これはちょっとムリがある。反対派の意見を参照のこと。

ペナルティエリアの外とは、中に完全には入っていないことである

pk

寿人が助走に入っているが、槙野はライン上にいるように見える。というか、動画で見たらライン上にいるのは間違いない。

ライン上にいないとは言いにくい。となると、

  • 完全に外にいる=外
  • ライン上にいる=
  • 完全に中にいる=中

ということになる。なんだこれ。無理矢理過ぎるぞ。いずれにせよ、中にいるか外に居るかは問題ではないのだけど(気になって調べた内容は番外編で)。

反対派

キッカーとして特定されたのは槙野で、寿人ではない。

同じく14条にPKの進め方についての記述がある。

主審は、競技者が競技規則どおりの位置につくまで、ペナルティーキックを行うための合図をしない。

ここで競技規則通りの位置、というのは、

  • PKを行う競技者が特定されている
  • 守備側のGKが両ポスト間のゴールライン上に位置してキッカーに面している
  • キッカー以外のプレーヤーがフィールドの中かつ、PAの外かつ、ペナルティマークの後方かつ、ペナルティマークから10ヤード以上離れている

がすべて満たされた状態である。そして動画をもう一度見てみると、明らかに槙野がPA内にいる状態で笛が吹かれている。従って、キッカーとしての資格を持つのは槙野だけであり、寿人はキッカーではない。

寿人がPKを行ったため、これは明らかに競技規則に違反していると言えるので、清水に間接FKが与えられるのが正しかった。まあ、こういうこともあるわな

槙野はきちんとルールブックを読むこと。前回のベストメンバー規定と同様、読めば分かる内容。確認したというのは理由にならん。

松崎委員長の変な発言検証

けっこう変なこと言ってるぞ。

「誰が見ても槇野がキッカーと認識できた」と言う必要はない

上記の通り、明らかに規約違反である。「誰が見ても槇野がキッカーと認識できた」と言う必要もない。審判はキッカーを特定できた場合に笛を吹くのだから、笛を吹いた時点で審判は槙野がキッカーだと特定しているのである。

間接FKを与えるのはノーゴールが確定した後

「佐藤がエリアに入り込んだ地点で清水に間接FKが与えられるべきだとの見解を示した」ということだが、これこそ誤審である。第14条には、以下のようにある。

ペナルティーキックを行う競技者が競技規則に違反する。
・主審は、そのままキックを行わせる。
・ボールがゴールに入った場合、キックが再び行われる。
・ボールがゴールに入らなかった場合、主審はプレーを停止し、試合は、違反の起きた場所から行われる守備側チームの間接フリーキックで再開される。

キックを行う競技者の味方競技者が競技規則に違反する。
・主審は、そのままキックを行わせる。
・ボールがゴールに入った場合、キックが再び行われる。
・ボールがゴールに入らなかった場合、主審はプレーを停止し、試合は、違反の起きた場所から行われる守備側チームの間接フリーキックで再開される。

キッカーである槙野が違反したとは考えられない。なぜなら、キッカーはペナルティエリアの中にいなければならないという規則はないからだ。特定されたキッカーがPKを行わなかったからと言って、キッカーである槙野が罰せられるのではない。この場合は寿人が違反したと考えるのが妥当だ。ここまでは松崎委員長と同意見である。

しかし、寿人が違反したと考えた場合、正しくは「PKのやり直し」であり、間接FKを与えるものではない。寿人のPK(違反行為)が外れて初めて、間接FKが与えられるはずだ。間違っても即刻清水側の間接FKにはならない。

こういうあたりが松崎委員長の不安なところなのだ・・・。

ちなみに、寿人にイエローを出すべき、というのは全面的に賛成。何なら槙野にも出していいと思うが、上記の通り、字面を追うと寿人の違反なので、 ちょっと根拠が弱い。

(追記・訂正:2010/03/10)

コメントでご指摘頂いたのだが、2006年のルール改正でまさにこのケースに触れていた文書があったようだ。松崎さんゴメン。

ペナルティーキックが行われるとき、主審が必要な合図を送った後、キックを行う特定した競技者の味方競技者が前進し、代わりにキックを行った。主審のとるべき処置は何か?

主審はプレーを停止し、違反が起きた、すなわち9.15ⅿ以内に侵入したところから守備側チームの間接フリーキックによって試合を再開する。その競技者を反スポーツ的行為により警告する。

[PDF]サッカー競技規則に関する質問と回答

うはw そのまんま!さすがにここまでチェックしきれませんでした><

松崎委員長、ごめんなさい。

どうでもいい。

正直、細かいのはどうでもいいのである。やるならもうちょっときちんとグレーゾーン突けよw 真っ黒じゃないか。

トリッキーを気取るのは良いが、失敗するとこうなる。

今回は西部の「あれだと駆け引きにはならず、PKの意味があまりなくなる。(J’s Goal)」に一票。PKは駆け引き自体ではないが、興ざめ。

番外編:槙野はペナルティエリアの外に出ていないのか?

実は、ボールについてはインプレー、アウトオブプレーの判断基準はあるのだが、選手について明確な記載はない。何せ、通常のプレー中にドリブルしながら体や足がタッチラインを超えても、ボールがインプレーで有りさえすればインプレーである。だから、外に居るかどうかはまあ、ざっくり適当である。それがサッカーの良いところ。とはいえ、ここははっきりさせたいので一つだけ引用する。唯一、選手のフィールドとの扱いに触れているスローインの規則、第15条を参考にしたい。

ボールを投げ入れるとき、スローアーは、
・フィールドに面する。
・両足ともその一部をタッチライン上またはタッチラインの外のグラウンドにつける。

面する、と言っているのだからこれはフィールドには入っていないと考えられる。片方でも足が完全にフィールドの中に入ってしまうと、「外からのスローイン」とは認められないと言うことのようである。この場合、タッチラインに少しでも触れていれば中には入っていない、という理解になる。

出ているとする解釈:ラインに触れていれば中に入っていないと見なされるという解釈

あるエリア(フィールドも含む)に入っているということが、外から見てラインに触れていれば外に居るという解釈であれば(ああややこしい)、槙野は外に居ることになる。

出ていないとする解釈:エリアの片方から見て、もう片方に移動したと言う判断はラインを踏み越えたときだとする解釈

くそ、ややこしいぞw

中から外に出るときは、外に出たと言う判断は、ラインを完全に踏み越えたときに行い、外から中に入ったという判断も、ラインを完全に踏み越えたときだという解釈である。ボールも、厳密に規定されているのはゴールラインとタッチラインのみだが、「出た」という判断は完全に踏み越えたときだけ、というのは同じであるということですね。

・・・出てない方がやや優勢かと思う。

ああ、ホントどうでもいい。考えるのは楽しいんだけどね。

This is Int’l Match:●0-1 山東魯能@BA

言いたいことはいろいろあるが、選ぶのが面倒なので全部言う。

いや、山東強いって。

中国の優勝チームって言っても、たかが知れてると。そんなふうに考えていた時期が・・・僕にもありました。

すまん。間違ってた。当たり前だけど、強かったよ。チャンピオンズリーグだったんだよ。甘かった。

4人落ちで楽勝できるほど甘くない。点取れなかったから取られて負けた。以上。

って言うのもアレなので。

もちろん高さはあるんだけど、ボールがちゃんと止まるし、パスのモーションが小さい(これは驚いた)し、プレースピードが速かった。プレースピードが、と言うと誤解を招くかも知れないので一応詳しく言っておくと、航平的な「速さ」ではない。状況が発生してからプレーを決めるまでの判断が速い。イバンコビッチ監督が就任したのは今年のはずだから、連携がそんなに深まっているとは考えにくい。だから、ナチュラルに速いのだろうと思う。この3点で山東は広島を上回っていた。もちろん、局地戦や瞬間的なスピードは広島の方が上。

また、代表戦で慣れていたつもりだったのだが、間合いの違い。日本人と中国人というわずかな違いなのに、やっぱり違うわ。腰が重くて間合いが広い感じがする。その分、瞬間的なスピードは日本に分があったけど。代表戦だと明らかに違う、というレベルで知覚できるんだけど、中国のチームだとほとんど分からないけどなんかひっかかるなー、位の感じだと思う。だが、明らかに違う。その違いはおそらく、プレースタイルの違い。タックルが深い、体の寄せが深い、そういう感じで日本でサッカー教育を受けて日本でプレーしていると身につく暗黙の了解的な間合いが違うんだろうね。

ただ、そういう違いを経験していくことはものすごく重要。違いを知る男はそうやって上質を知るのだ。

どうでもいいけど、山東の8番が空から降ってきたジャッキー・チェンに野菜をぶちまけられて怒る八百屋のオヤジ風だったのが気になって仕方なかった。

各選手総評:連携とケガががががが。

連携が酷いw 特に忠成-洋次郎ライン
全く息が合っていない。洋次郎は呼吸するように色々な予想を裏切る男なので、その呼吸に寿人も忠成もついて行けていなかった。特に寿人はこの試合では「いたの?」っていうくらい、目立たなかった。誤解無きように言うと、効いてはいたのだが、フィニッシュに顔を出せなかったという意味で、「居なかった」。洋次郎との連携を考えると、つくづく山崎の離脱が痛い。予想を裏切る男、洋次郎の呼吸に数週間で合わせてきた山崎。復帰した後のチームがどうなるかはものすごく興味深い。

ケガという文脈で他に目を向けると、やはりミキッチだ。
崩しきると言う点では彼のドリブルに期待する部分は大きい。結果的に崩しきった場面が少なかったことで彼に期待する気持ちはやはり、ある。だが、山岸が悪かったかというと、そうではない。山岸は十分良い働きをした。確かに意外性が無いというか、サイドでパスを受けてもクロス上げるぞー、上げるぞー、やっぱり上げた!っていう感じではあったが、そのクロスの質は高かった。相手をきちんと押し込んでもいた。ただ、崩しきると言うところでは物足りなかったと言うだけだ。それだけで全否定するのは間違っている

ストヤノフもまだ本調子ではない。
ストヤノフだけが上がって、槙野が上がらないときはストヤノフか森脇に問題があるのだが、今回もそうだった。なーんもないところで横パスがカットされたりとか、こね回してたらボール奪われた、みたいなことを見ているとそりゃ上がれませんわ。相変わらずロングボール一本でDFの裏を取って寿人をどフリーにする、なんていうプレーは健在だが、調子が良いときに出てくるするするドリブルとか、あまり見られなかった。ここが調子よくなってくると、槙野が上がるわ、ストヤノフが上がるわ、森脇が上がるわでカズの仕事が増えて良い試合になってくるんだけどねw

ドリブルで言うと、中島も微妙だった。
中島もよく分からないポジショニングで5秒もディレイしたりとか、すげー職人技を見せていた(茶化してるけどホントすごいって)。が、調子良いときに見られるような、後半20分を過ぎて見せる誰も撮りに来れない場所を20mも上がっていくぬるぬるドリブルが見られなかった。守備は得点を取られてしまったCK(あれもヘディング上手かったなー)以外は良かったのだが、カズとポジショニングが被ることも多かったし、攻撃を前線とつなぐ役割を担いきれなかった感がある。そういう意味で、離脱しているアオが待たれるところではある。

最後に槙野
CKでマーク外しすぎ。それ以外は良くやっていたと思う。大人になったなーw

リーグ戦じゃない!国際試合だ!

国際試合はリーグ戦とは違う。34試合で浮き沈みがあり、沈んでいるところでいかに早くトップフォームに戻すかを考え、いかに好調を持続させるか、34試合でどうやって成長するか、と言うものではない。結果がすべて。もう一度言う。結果がすべてだ!

良い経験をした、と言ったが、広島にとってACLは10年に一度出られるかどうかという大会である

は?そんなことはない?嘘つけ。前に天皇杯で優勝したのはいつだったっけ?1969年だ。前にリーグ戦3位以内に入ったのはいつだっけ?1994年だ。その前は1970年だ。直近40年で考えると、40年で4回しか出られないような大会なのである。

前回の国際大会は1969年のアジアクラブ選手権である。この時は3位に入った。

41年目に巡ってきたチャンスだ。これは経験を積むためのチャンスなどではない。死にものぐるいでアジアのトップを、ひいては世界一を目指す戦いだ。「内容そのものには、満足している部分もある」とか「内容を見ると十分勝てるチャンスはあった」とかいうコメントはいらんのだ!!

ACLユニが20分足らずで売り切れた件

かつてこのようなことがあっただろうか。

限定250着のACL用ユニフォームが、わずか20分で売り切れてしまったのである。

hoge

信じられん。一応言ってみる。

再販を強く希望する!

・・・まあ、多分再販される。250枚限定なのは、スポンサー決定からアデレード戦までが短いからだろう。間に合わせられる枚数が250枚だった、と言うだけだと思うよ。期初はクソ忙しいし、その中でさらに(カスタマイズが入る)ACLユニの生産をするのは結構ホネだろう。なので、グループリーグが終わるまでには再生産されると思われます。

という予想。

トレーニングマッチ vs浦和@シーガイア

宮﨑キャンプまっただ中だが、先日浦和とのトレーニングマッチがあった。広島、浦和の公式から拾ってきたメンバーと共にご紹介したい。ちなみに、30分×4本でした。

一本目&二本目(広島 1-1 浦和):現時点でのベストメンバー

両チームメンバーはこの通り。

広島
-----西川-----
--槙野-中島-盛田--(30分 槙野→横竹、負傷のため)
--コウジ--カズ---
山岸-忠成-洋次郎-公太(46分 忠成→一誠、一誠がボランチ、コウジがシャドー)
-----寿人-----

浦和
GK:山岸(30分→加藤)
DF:高橋、山田、坪井、堤
MF:鈴木啓太、阿部、ファイサル、陽s(ry、原口
FW:エジミウソン

得点
寿人(20分)、ファイサル(25分)

下田も「一本目に出れなかったのは残念」と書いているように、つまりはこの一本目が現時点でのベストメンバーだと言うことだろう。気になるポイントは二つ。

GKのファーストチョイスは西川

これは意外な結果と言うべきか、西川すげーというべきか。ともかく、(トレーニングマッチとはいえ)西川はチーム始動からこの短期間で、現時点での第一GKの座を勝ち取ってしまった。正直言って、このタイミングで西川がこの座につくとは思っていなかった。よく言われるように、GKはチームの中での信頼感であるとか、関係性がある中で代替するには非常に難しい上に、広島というチームがGKに求めるのはオランダのGKのような(オランダでは、ジュニア年代のGKはポジション別の練習はあまり行わず、FPと一緒に練習するそうだ)足元の確かさ、戦術理解も含まれるからだ。

とはいえ、ほとんどその差は無いだろう。今後も前川と河野のように切磋琢磨してほしいものだ。特に中林は、西川からポジションを奪うと言うことはすなわち、代表候補も見えてくるだろうから。

昨シーズン末を踏襲した配置

ポジションに大きく変わったところは見られない。見たところ、「陽s(ryが出場停止、ストヤノフ、青山、ミキッチが負傷欠場した試合のスタメン」という感じ。陽s(ryの場合でもあったが、コウジが前を向いてプレーするために低い位置にいる、と言うのも去年と同じ感じだろう。一誠も青山もまだ本調子ではないだけに、早くこの位置で二人を見たいものだ。

三本目(広島 1-0 浦和):何なの浦和の層の厚さ!でも勝ったもんね-!

メンバーは以下の通り。

広島
-----中林-----
--横竹-中島-盛田--
---一誠--カズ---
岡本-洋次郎-桒田-清水 (11分:洋次郎→篠原、多分清水とポジション交代)
-----寿人----- (11分:寿人→丸谷)

浦和
GK都築
DF平川、岡本、阿部、永田
MF細貝、濱田、セルヒオ、ポンテ、林
FW高原

得点
桒田(9分)

なんなの浦和の選手層!?

驚くべきは浦和の選手層の厚さ。三本目に都築、阿部、ポンテに高原ってなんだよそれ。こちらは若者ばかりだというのに(中島は僕と同い年、盛田も一つ上なので若者!・・・ムリがある)。さすがACLを最初から狙っているチームは違う。1年で30人くらい普通に使いそうである。ゆくゆくはこのくらいの選手層を備えたチームになりたいものだ。

清水の躍動

そんな中、TSS携帯サイトによると清水がかなり良かったようで、 左からの突破から桒田の得点の起点になったり、一誠やカズのスルーパスに抜け出して決定的な場面を作ったりしていたようである。公式戦ではJ2で得点があるが、早くJ1で見たい。チームに自分と同じタイプが居なかったから自分のプレーイメージが出来なかったのだとしたら、山岸というスピード豊かな選手が来たと言うこともあるのでライバルだとは思うがバックアップとして十分働けるようにたくさん吸収して欲しい。

四本目(広島 0-1 浦和):トップレベルとの邂逅

メンバーはこのような感じ。

広島(下線はユース)
-----下田-----
--篠原-横竹-宗近--
---丸谷--岡本---
越智-一誠--桒田-清水
-----井波-----

浦和
GK大谷
DF平川、濱田、岡本、永田
MF細貝、ポンテ、タンコ(コーチ)、セルヒオ、林
FW高原

得点
林(16分)

ユースのお勉強の時間

四本目なのに浦和の1トップ高原かよwwwwwwww
どんだけ層厚いんだw まあ、そのおかげでいい経験させてもらえるのでありがたいのだが。

こういうトレーニングマッチにユースの選手がどんどん出場して欲しいですね。

推しメンは井波靖奈!

ユースから3人がメンバー入り。この中でのイチオシは井波靖奈(セナ)。予言しよう。Jリーグデビューの時に「○○の貴公子 井波靖奈」というダンマクなり、ゲーフラが出ることを。ま、貴公子と言うには泥臭いのだが。試合後にぶっ倒れるまで追いかけ回せるタイプだ。

靖奈は去年くらいから見るようになったのだが、高円宮杯からJユースにかけて、2年生で一番伸びた選手だと思う。ユースは4~5試合しか見ていない僕が言うくらいだから、相当伸びているはずだ。なにせ、高円宮杯終盤やJユースの頃には「靖奈が出てくると違うね~」と言われていたくらいだ。実は、途中まで3年だと思っていた。が、2年だと知ってからは彼をひたすら推していこうと思っている。推しメンであるw

最近、情報量が多くて嬉しいですね。楽しみに待とうと思います。

AFCに断固抗議する!!!(ニヤニヤ

まずはこれを見て欲しい。

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過去の辛酸から大きく成長、アジアの舞台での栄光を目指すサンフレッチェ広島(AFC公式)

ACL出場チームとして初めて広島がthe-AFC.comで紹介された記事である!

なのにだ。なのに。

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まあね、13日11:48の記事だから、13日午後に発表された代表選手とは違うというのはまあ、いいとしよう。しかし、

ブルガリア代表 イリアン・ストヤノフはどうしたああああああ!

悔しいので他言語展開するAFC公式の全部の言語で同じニュースを開いて見たわボケ!!!

英語

Past failures power Sanf’s ACL ambitions

英語でサンフレッチェの略称は「Sanf」なのね。

韓国語

히로시마 산프레체,’ACL 우승을 목표로 싸울 것’

韓国語ではハ行を発音することが出来ないので、サンレチェとサンレチェの間みたいな発音になってますw

というか、広島サンプレチェ、っていう順番で書くんだね。KリーグのチームはFCソウル以外、全部「地名」「愛称」の順番でチーム名が付いているみたいなので、その影響かな。

中国語(簡体字・繁体字)

广岛三箭痛定思痛展望未来(簡体字、中国本土、シンガポールで使われる)

廣島三箭痛定思痛展望未來(繁体字、台湾・香港・マカオで主に使われる)

一番感動したのは広島三箭ですよ!意味をちゃんと調べてチーム名を反映しているんだね。ちなみに「三箭」の発音は「サンジエン」なので、人によってはサンチェに聞こえ・・・ない。

でも、「ラッキーだった」って「從天而降的餡餅」って。天からぼた餅かよw

その他

ロシア語アラビア語ペルシャ語は英語がそのまま載ってました。

ペルシャ語は外来語がある程度許容されているのに対して、アラビア語がアルファベット皆無なのはびっくりした。

まとめ

AFCに広島の記事が出るなんて嬉しい><

移籍ルールの変化に伴う新しい選手獲得戦略

相変わらず、というか、最近本当に神懸かっている広島強化部の仕事であるが、最近の獲得状況を見ると移籍に際して移籍金を安く上げるための手を打っていることが分かる。

  • 西川:契約を一年残して完全移籍(←大分)
  • 山岸:契約を一年残して期限付き移籍(←川崎F)
  • 山崎(決定):契約を一年残して期限付き移籍(←G大阪)
  • 工藤(獲得失敗):今年で契約満了(←千葉)
  • 駒野(獲得失敗):今年で契約満了(←磐田)

西川は今年の目玉だったと思われるので、今回は外して考えたい。

今年で契約満了の選手を狙う

これは今回どこのチームも織り込み済みというか、安く獲得するための基本戦略である。いわゆる移籍金が撤廃された(ただし、23歳以下の選手には育成費が必要。陽介の場合は6年分の4,800万円とみられる)ため、23歳以上の選手については移籍に際して支払う金額がゼロになるためである。

確かに移籍金はゼロになる。しかし、こういう場合には色々なクラブが狙いに来るものだ。しかも、デフォで在籍クラブがライバルになり、かつ、それは強力である。移籍することについて、リスクが目立ってしまうことは想像に難くない。

「契約一年残しの期限付き移籍」という新スキーム

いやまあ、新スキーム!というほどのものでもないのだけど。契約を一年残して期限付きで移籍、その後一年見てどうするか決める、というのはクラブ間で上手くリスクをおさえた方法だと思うのである。

移籍元の思惑

まずは移籍元から考えてみる。

「いやー、この選手このままだと出場出来るかどうか微妙なんだよなぁ。契約期間一年残ってて完全移籍だと数千万円くらいにはなりそうだし、オファーはなさそう。期限付きなら期限付き移籍金は数百万円程度だけど、このままだと契約しなさそうだからそれでもいいかなぁ。交渉自体は一年後も出来るしね。」

完全移籍だと即戦力級の選手はどうしても数千万円~億円単位でかかってしまう(寿人で1.6億円、駒野で3億円)。例えば山崎だと29歳という年齢はあるものの、3,000~5,000万円くらいはかかるだろうと思われる。それを1年とはいえ、おそらく300~500万円程度の期限付き移籍金で先にツバつけられるのは大きい。まあ、もともと完全移籍前提で交渉をして、期限付き移籍金を多めに支払っているのかも知れない。山崎の移籍コメントから考えても、先に完全移籍前提っぽいし(じゃなけりゃ「一生忘れません」とか書かないよね)。

クラブからしても、完全移籍だけを考えていて結局オファーが無く、1年間年俸を払って、かつ、0円で移籍してくれるよりもいい話ではあるし、選手のタメを考えても、出場出来るところでプレーしてくれるのがよいわけだ。もちろん、(完全移籍前提とか言いましたが)使える状況になったら戻して使うというオプションも残しているはずだから、悪くない選択なのではないかと思う。

移籍先の思惑

次に、移籍先(この場合、広島)を考えてみる。

「あの選手欲しいんだけど、契約期間一年残ってて完全移籍だと数千万。手が出ねえ!しかも、ユキッチみたいに45万ドル払っても大外れ、っていうリスクもあるしなぁ。期限付きなら最悪一年後に元か別のところに行ってしまうけど、それまでにフィットしていたら残る交渉もやりやすい。ダメだったら期限付き移籍金無駄になるけど、完全移籍金をムダにするよりはいい。」

広島のようにお金のないクラブにとって、選手獲得時にもっとも避けなければならないのが「大外れの完全移籍」である。なぜなら、リスクの大きさを数で希薄化できないから。お金があるクラブであれば、完全移籍で沢山の選手を獲って、5人中1人が全然ダメだったとしてもまあ、どうにかなる。しかし、小さいクラブにとっては大枚はたいて獲得した一人が外れると目も当てられない。クラブの財政すら揺るがしかねない。そこで考えられているのが上記のような「完全移籍前提の期限付き移籍」である。

移籍元の項で書いたように、期限付き移籍は獲得費用がかなりおさえられる。5~10分の1にはなるだろう。これは大きい。この戦略を広島が採っているというのも当然である。

前提となる「広島サッカーへの自信」

そう都合良くリスクが減少するだけではない。

期限付き移籍と言うことは、結局一年後には戻る可能性がある。当然、完全移籍の場合はそのリスクは少ない。こういう移籍戦略を採用する背景は、期限付き移籍で広島に加入し、フィットしたら高確率で広島への(フリーでの)完全移籍を望むに違いないという自信である。もし、広島でプレーし、中心選手となり、それでもなおかつ、広島よりも他のチームの方がよい、と思われてしまう確率が高い場合、この戦略は功を奏さない。期限付き移籍金だけが積み重なり、効率的ではない。この戦略が有効であるためには、「安い(期限付き)移籍金で期限付き移籍の後、フリーで完全移籍を選択してくれる」という前提なしには成り立たないのである。

昨年の李忠成以降、広島への移籍理由、移籍に際するコメントとして「質の高い広島のサッカー」的なことを出してくれている。

以前、魅力的な、選手が成長できるサッカーを見せていくことが広島の選手獲得力につながると書いたことがあるが、この戦略はまさにそれをベースにしているわけだ。選手の満足度=金銭的報酬+精神的報酬なのだから、やりがいや成長できている感、チームの中心感、等を与えることで金額を抑えることも可能なはずである。

織田強化部長がんばれー。マジで期待してます。

Jユースカップ決勝:気持ちには引力がある

行って参りました。

実は寝坊して、8:30起床。よく9:30の新幹線に乗れたな俺。東京駅の800mダッシュ頑張りました

試合前

12:51にどうにか長居に着き、最初に目に入ったのはビッグアーチでしか見たことがないサンフレッチェバス。

sanfreccebus

撮ってから気づきましたが、寮長が乗られていました。寒いからかな。実はマツダレンタカーでもう一台バスを借りられていまして、多分ユースのメンバー全員で来ていたのではないかと思います(後で知ったことですが、広島以外のメンバーは現地解散と言うことだったみたいです)。

入口で新潟のヘッドコーチ就任が決まったポイチさんとすれ違いつつ、久しぶりの長居スタジアムへ。

試合~序盤~

最初は完全にFC東京ペース。プレスに戸惑って、いつものプレーが出来なかった、という感じではあったが、とにもかくにも10分程度で落ち着きを取り戻す。「オフサイドになったが、F東京の開始1分のCKからゴールネットを揺らされたときは、表情に出さなくても少なからずショックはあったと思う。(J’s Goal)」というレポートがあったが、5人もオフサイドに引っかけておいて、ショックもクソもあるかw

そのうち、前半途中からロングボールの蹴り合いのようになってきたのであるが、ここで大きく差が出た。FC東京のボールの収まりが良すぎる。FC東京・注目の重松と2年生DF、ムネヤノフこと宗近がマッチアップしたのだが、173cmの重松が181cmの宗近に対して、ほとんど競り負けない。重松が競り負けないというか、宗近が勝てない。宗近もムネヤノフと呼ばれるほど安定感があり、サポの間では「槙野とムネヤノフの2CBが見たい」と言われるほどであるにも関わらずである。一方、広島の方はボール精度を欠き、ボールが収まらなくなっていた。

あと、重松のレベルが一つ抜けていると思ったのは、DFを背負ったときのボールの扱い。DFを背負ったときに必ず1~2フェイクを入れてから振り向こうとするのだ。こうすることで次第にDFの足が出なくなる。そして、このプレー中、相手の圧力を手と片足だけで支える。180cmを超えるDFを背負いながらフェイクを入れることがいかに難しいか、プレー経験のある方でなくてもおわかりだろう。

失点と退場

重松のプレーは、ファウル覚悟でしか止められないものだった。それによってもたらされるFKはほとんど重松が蹴っていたのではないだろうか。前半、重松はFKを5本ほど蹴ったかと思うが、すべて無回転シュートを狙ったものだった(1本は失敗)。そのうち1本が田村の手をはじき、ゴールに吸い込まれた。

田村にとってもどこに当てに行くか迷ったシュートに違いない。結果としてあのようなゴールになった。GKにとっては悪夢のようなシュートだ。パンチングしようにも、最初からパンチングに行こうと思っていなければ行けないのである。そして、密集地帯、大きな変化をするシュート、真正面に飛んでくるボール、これに対するパンチングという判断も、勇気が必要なのである。

そして訪れた翔平の退場の時。

正直、競り合って着地時に足が絡んだようにしか見えなかったし、その場で飛んだ翔平に対し、競り合ったときに斜めに飛んでいたのは重松だった。しかし、This is Footballである。

大崎の熱い想い

翔平の退場の時、駆け寄ったのは大崎だった。正直、意外だった。

大崎はちょっと適当に、手を抜いてやっているとすら思っていた。Jビレッジに行ったときも、前橋に行ったときも、一度ずつ「真面目にやれ!」と声を出してしまった位だったから。

でも、こと決勝に関してはそんなことがあるわけはない。初めて大崎の熱い想いを見た気がした。

もう一度大崎の熱い想いを見たのは、負けて泣きじゃくる大崎の姿を見た時だった。出来れば別の形で見たかった。プロで見せてくれ。

前半は0-1。1人退場したのだから、上出来である。

試合~後半~

セナが入って、攻撃は格段に良くなった。それに、ボールが回るようになった。これが広島のサッカーだ、と言える場面が増える。「どっちが11人か分からない」とまではいわないものの、互角以上の戦いをしていたように思う。

その原因は、広島の戦術にある。広島の戦術は、トップと同じ「プレスの向こう側にあるスペースを狙う」である。大人数でプレスをかけるとその向こう側には広大なスペースがある。全体では11対10であっても、局地的には数的同数が多く現れるものだ。それをかいくぐっていけば、その向こう側には数的有利の局面を作れるスペースがあると言うことだ。

もちろん、ベースは運動量である。だから、運動量が落ちてくる終盤のカウンター一発で沈められてしまったのは仕方ない。広島のサッカーかくあるべし、を示してくれたように思う。

終了後

やはり悔しいね。

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ハーフタイムに作ったこのダンマク、出してやりたかったなぁ。

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サンスターカップ、クリスタルガラスだったもんなぁ・・・。

西川、大分退団決意、対抗馬は京都のみの模様

西川が大分を出ることだけは決意した模様。

※太字は引用者。

(前略)

主力の大量放出が進む大分。それでも下部組織の大分U-15から育ててきた西川を慰留してきた。だがJリーグは2・5億円の追加融資をする条件として、年間予算を9億円程度に抑えるよう指示。再建計画で同13億円と掲げたクラブは一層の財政緊縮が必要で、2300万円(推定)と高額年俸の西川を残すのは厳しくなっていた。

(中略)

原靖強化部長は「彼は大分の宝。広島、京都の話を聞いた後、うちと比較してもらう」とあくまで慰留の姿勢を見せる。だが、その苦しい胸の内は西川にも伝わっている。「現役生活の最後は大分で終えたい。どんな状況になろうと必ず帰ってくる」と誓った。

広島からは既に話を聞き、25日には大分市内で京都の加藤久監督らと会談する。西川は「自分が魅力あると感じた場所が一番成長できる。年内には結論を出したい」と明言した。一回り成長するために、西川はひとまず大分から巣立つ。

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年俸から考えると、1億円以上の移籍金でもおかしくはない。そう言う面では京都の方が優勢かも知れないが、前に書いたように前田俊介の移籍金の残りがある。金銭面ではちょい不利、と言ったところか。

しかし、色々な選手が移籍の理由としている「広島の魅力的なサッカー」という武器がある。それでぜひ獲得し、GKの競争を活性化させ、またGK王国である広島を見たいものである。

中国新聞神話、ついに崩壊

広島サポの中でしか通用しない言葉は多々あるが、その中の一つに「大本営」がある。別に、かつて大本営が置かれた広島城址に近い、サンフレッチェの公式サイトをやっているTSSのことではない。(近いのはTSSじゃなくてRCCだったあああああ。TSSは出汐でしたw F&Co.さんご指摘感謝。)

大本営とは

中国新聞のことである!

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ここで言う大本営とは、「権力者のような力を持つ者が自己の都合の良いように情報操作をして虚偽の情報を発信することの比喩(Wikipedia:大本営)」ではなく、本来の意味の「天皇直属の最高統帥機関(同)」に近い。つまり、クラブ直属の準公式広報機関である。

もっと言うなら、

大本営発表は基本的に真実である

と言うことであったのだ!広島サポはスポニチに発表されようが、ニッカンが飛ばそうが、真偽を中国新聞に発表されているかどうかで測る。例えば、

「うーん、何紙かには出てるけど、大本営発表まだだしなぁ」

といった具合である。それほどまでに信頼感があるのである。それは、過去に報じてきた多くの報道が証明しているからに他ならない。中国新聞が報じるとは、そういうことなのである。中国新聞が報じればそれは決定事項だったのである。

神話の崩壊

工藤へのオファーが報じられたとき、広島サポは「工藤獲得!」と、ほぼ決定事項のように語っていたわけだ。東スポのように、折り曲げた紙面の向こう側に「工藤獲得」とかない。

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「○○獲得」とあれば、それは獲得間近を表し、「○○へオファー」とあれば、それはまとまりかけているオファーを示す。

それがだ。

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なんと。

まさか・・・。そんなはずは・・・。

大本営の発表は真実に近い。より決定的に書かれた記事についてはより真実に近い。従って、これもまた真実として広島サポに受け止められる。

工藤の獲得は失敗に終わったのであろう。

これは同時に、「中国新聞が報じれば決定」という神話の崩壊を意味する。

しかし、俺達は信じている。中国新聞が真実を報道し続けることを。

なんだこのオチ。

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