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2010-02

This is Int’l Match:●0-1 山東魯能@BA

言いたいことはいろいろあるが、選ぶのが面倒なので全部言う。

いや、山東強いって。

中国の優勝チームって言っても、たかが知れてると。そんなふうに考えていた時期が・・・僕にもありました。

すまん。間違ってた。当たり前だけど、強かったよ。チャンピオンズリーグだったんだよ。甘かった。

4人落ちで楽勝できるほど甘くない。点取れなかったから取られて負けた。以上。

って言うのもアレなので。

もちろん高さはあるんだけど、ボールがちゃんと止まるし、パスのモーションが小さい(これは驚いた)し、プレースピードが速かった。プレースピードが、と言うと誤解を招くかも知れないので一応詳しく言っておくと、航平的な「速さ」ではない。状況が発生してからプレーを決めるまでの判断が速い。イバンコビッチ監督が就任したのは今年のはずだから、連携がそんなに深まっているとは考えにくい。だから、ナチュラルに速いのだろうと思う。この3点で山東は広島を上回っていた。もちろん、局地戦や瞬間的なスピードは広島の方が上。

また、代表戦で慣れていたつもりだったのだが、間合いの違い。日本人と中国人というわずかな違いなのに、やっぱり違うわ。腰が重くて間合いが広い感じがする。その分、瞬間的なスピードは日本に分があったけど。代表戦だと明らかに違う、というレベルで知覚できるんだけど、中国のチームだとほとんど分からないけどなんかひっかかるなー、位の感じだと思う。だが、明らかに違う。その違いはおそらく、プレースタイルの違い。タックルが深い、体の寄せが深い、そういう感じで日本でサッカー教育を受けて日本でプレーしていると身につく暗黙の了解的な間合いが違うんだろうね。

ただ、そういう違いを経験していくことはものすごく重要。違いを知る男はそうやって上質を知るのだ。

どうでもいいけど、山東の8番が空から降ってきたジャッキー・チェンに野菜をぶちまけられて怒る八百屋のオヤジ風だったのが気になって仕方なかった。

各選手総評:連携とケガががががが。

連携が酷いw 特に忠成-洋次郎ライン
全く息が合っていない。洋次郎は呼吸するように色々な予想を裏切る男なので、その呼吸に寿人も忠成もついて行けていなかった。特に寿人はこの試合では「いたの?」っていうくらい、目立たなかった。誤解無きように言うと、効いてはいたのだが、フィニッシュに顔を出せなかったという意味で、「居なかった」。洋次郎との連携を考えると、つくづく山崎の離脱が痛い。予想を裏切る男、洋次郎の呼吸に数週間で合わせてきた山崎。復帰した後のチームがどうなるかはものすごく興味深い。

ケガという文脈で他に目を向けると、やはりミキッチだ。
崩しきると言う点では彼のドリブルに期待する部分は大きい。結果的に崩しきった場面が少なかったことで彼に期待する気持ちはやはり、ある。だが、山岸が悪かったかというと、そうではない。山岸は十分良い働きをした。確かに意外性が無いというか、サイドでパスを受けてもクロス上げるぞー、上げるぞー、やっぱり上げた!っていう感じではあったが、そのクロスの質は高かった。相手をきちんと押し込んでもいた。ただ、崩しきると言うところでは物足りなかったと言うだけだ。それだけで全否定するのは間違っている

ストヤノフもまだ本調子ではない。
ストヤノフだけが上がって、槙野が上がらないときはストヤノフか森脇に問題があるのだが、今回もそうだった。なーんもないところで横パスがカットされたりとか、こね回してたらボール奪われた、みたいなことを見ているとそりゃ上がれませんわ。相変わらずロングボール一本でDFの裏を取って寿人をどフリーにする、なんていうプレーは健在だが、調子が良いときに出てくるするするドリブルとか、あまり見られなかった。ここが調子よくなってくると、槙野が上がるわ、ストヤノフが上がるわ、森脇が上がるわでカズの仕事が増えて良い試合になってくるんだけどねw

ドリブルで言うと、中島も微妙だった。
中島もよく分からないポジショニングで5秒もディレイしたりとか、すげー職人技を見せていた(茶化してるけどホントすごいって)。が、調子良いときに見られるような、後半20分を過ぎて見せる誰も撮りに来れない場所を20mも上がっていくぬるぬるドリブルが見られなかった。守備は得点を取られてしまったCK(あれもヘディング上手かったなー)以外は良かったのだが、カズとポジショニングが被ることも多かったし、攻撃を前線とつなぐ役割を担いきれなかった感がある。そういう意味で、離脱しているアオが待たれるところではある。

最後に槙野
CKでマーク外しすぎ。それ以外は良くやっていたと思う。大人になったなーw

リーグ戦じゃない!国際試合だ!

国際試合はリーグ戦とは違う。34試合で浮き沈みがあり、沈んでいるところでいかに早くトップフォームに戻すかを考え、いかに好調を持続させるか、34試合でどうやって成長するか、と言うものではない。結果がすべて。もう一度言う。結果がすべてだ!

良い経験をした、と言ったが、広島にとってACLは10年に一度出られるかどうかという大会である

は?そんなことはない?嘘つけ。前に天皇杯で優勝したのはいつだったっけ?1969年だ。前にリーグ戦3位以内に入ったのはいつだっけ?1994年だ。その前は1970年だ。直近40年で考えると、40年で4回しか出られないような大会なのである。

前回の国際大会は1969年のアジアクラブ選手権である。この時は3位に入った。

41年目に巡ってきたチャンスだ。これは経験を積むためのチャンスなどではない。死にものぐるいでアジアのトップを、ひいては世界一を目指す戦いだ。「内容そのものには、満足している部分もある」とか「内容を見ると十分勝てるチャンスはあった」とかいうコメントはいらんのだ!!

ACLユニが20分足らずで売り切れた件

かつてこのようなことがあっただろうか。

限定250着のACL用ユニフォームが、わずか20分で売り切れてしまったのである。

hoge

信じられん。一応言ってみる。

再販を強く希望する!

・・・まあ、多分再販される。250枚限定なのは、スポンサー決定からアデレード戦までが短いからだろう。間に合わせられる枚数が250枚だった、と言うだけだと思うよ。期初はクソ忙しいし、その中でさらに(カスタマイズが入る)ACLユニの生産をするのは結構ホネだろう。なので、グループリーグが終わるまでには再生産されると思われます。

という予想。

この時期のどうでもいい試合でグダグダ言うな。重要なのは韓国戦だけ。

ベネズエラに引き分け?

中国に負けそうになった引き分け?

香港にシュート数22-1でスコアは3-0?

ど  う  で  も  い  い

韓国に勝てばそれですべて許される。

そもそも、1~2月の試合でまともな試合なんてそんなにあったっけ?

2009年

○5-1 フィンランド
△0-0 オーストラリア
○2-1 イエメン
●0-1 バーレーン

2008年

○ 4-1 タイ
△0-0 チリ
○3-0 ボスニア・ヘルツェゴビナ
△1-1 北朝鮮
○1-0 中国
△1-1 韓国

2007年

この時期試合無し

ほれ、この時期はこうなるよ。当然。

寛容になる条件

確かにサッカーの方向性が見えないとか、人を探しながらパスをつないでるとか、結果が出てないとか、クソ寒いとか、寿人出せとか、駒野と一緒に寿人出せとか、いろいろ文句言いたいところではあるが、まあ些細なことですよこんなモノは。

国立で!

相手が韓国!

よもや、2003年の日韓戦を忘れたわけではあるまい?

僕はあの日、初めて日本代表への心の底からのブーイングをしたし、見たよ。

2002年の代表大フィーバーの余韻に浸る日本で、一般的には大きな期待を持って好意的に迎えられたジーコ監督、スターだらけの日本代表に対して、一般のファンまでが怒号を浴びせる。

日韓戦というのはそういう試合だ。

以上は、選手に対する言葉。

監督に対しては心配していない。彼は2002年、日本がトルコに敗れ、韓国がイタリアに勝った夜、悔しさで正気をなくすような人だ。どう考えても韓国に対抗したとしか思えない「ベスト4」を口に出してしまうような人だ。そういう人が、日韓戦の意味を分かっていない訳がない。

此処は国立、相手は韓国。

これ以上でもこれ以下でもない。

毎回、東アジア選手権の最終戦が韓国戦である意味を考えよ。

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