- 2009-02-19 (Thu) 21:30
- Jリーグ

以前書いてみた、検証してみたいこと第1弾。
試合終盤に失点が多いと降格するを検証してみる。
■検証1:降格に絡むチームは終盤の失点が多い?
対象
・2001年~2008年に降格、または入れ替え戦に回ったチーム。
・2001年、200年については90分間のみの失点。
最も失点した時間帯は次の通り。
- 0分~14分:0
- 15分~29分:0
- 30分~44分:0
- 45分~59分:0
- 60分~74分:3
- 75分~89分:15
圧倒的です!!!
降格したチームは試合終盤での失点が多い、というのは正しそうです。
■検証2:降格に絡むチームは終盤の失点率が多い?
これも対象は
・2001年~2008年に降格、または入れ替え戦に回ったチーム。
・2001年、200年については90分間のみを対象とし、失点率は(その時間帯の失点)÷(90分での総失点)で算出した。
最も失点率の高い時間帯は次の通り。
- 0分~14分:0
- 15分~29分:0
- 30分~44分:0
- 45分~59分:0
- 60分~74分:3
- 75分~89分:15
これも圧倒的です!!!
降格したチームは試合終盤での失点の率が高い、というのも正しそうです。
■検証3:終盤の失点が多いチームは降格する?
失点が多いと降格するのか?という疑問に対する検証。
対象は
・2001年~2008年の年間成績で、75分~89分での失点が多い3チーム(2006年のみ17失点が3チームいたので5チーム)。
・2001年、2002年については延長があるが、あくまで75分~89分の範囲。
結果はこのようになりました!
- [2008]札幌 :18位:降格
- [2008]千葉 :15位:自力残留
- [2008]FC東京:6位:自力残留
- [2007]磐田 :9位:自力残留
- [2007]広島 :16位:入替戦降格
- [2007]大分 :14位:自力残留
- [2006]鹿島 :6位:自力残留
- [2006]川崎F:2位:
自力残留ACL出場、55失点84得点! - [2006]甲府 :15位:自力残留
- [2006]京都 :18位:降格
- [2006]C大阪:17位:降格
- [2005]東京V:17位:降格
- [2005]川崎F:8位:自力残留
- [2005]G大阪:優勝:
自力残留優勝→ACL。58失点82得点! - [2004]東京V:9位:自力残留
- [2004]清水 :14位:自力残留だが、この年は自動降格なし。
- [2004]大分 :13位:自力残留
- [2003]仙台 :15位:降格
- [2003]東京V:8位:自力残留
- [2003]京都 :16位:降格
- [2002]札幌 :16位:降格
- [2002]仙台 :13位:自力残留
- [2002]FC東京:9位:自力残留
- [2001]C大阪:16位:降格
- [2001]神戸 :12位:自力残留
- [2001]広島 :9位:自力残留
何だよ優勝とか2位とかってwwwwwwwwwwww
バケモンか川崎Fの2006年とG大阪2005年はw
得点が80点超えというのは平均で2.5点とか言うレベル。広島サポに分かりやすく言うと、昨年の99得点とかいうレベルをJ1でやってる。あれだけ取れればいくら失点しても負けないよね。
それでも、失点が多い方ワースト3に入ってしまうと26チーム中9チームが降格している。34.6%である。
直接的に降格に絡むというわけでもなさそうである。
しかし、2008年千葉、2007年大分、2006年甲府など、ギリギリの戦いを強いられる確率は非常に高い。
得点が多ければ優勝もあり得る諸刃の剣なのであろうw
実際、2007年の広島は「2点取られたら3点取る」を合言葉に戦ったものの、
達成したのは2点取られるという事実のみで(34試合71失点)、得点は34試合で44点に終わった。
このように、失点を上回る攻撃サッカーは非常に難しい。
■結論
終盤に失点するからと言って降格するわけではないが、
降格したチームはすべからく終盤での失点が多い。
終盤での失点は降格への近道であると心せよ。
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- 降格に絡んだチームと時間帯別失点の関係 from サッカー蟻地獄

